今日は、新居関所跡と浜松市動物園へのソロツーリング。
浜松市動物園へユキヒョウを見に行くついでに新居関所跡へ寄る感じだ。

新居関所跡
浜松西ICを降りて、県道65号~国一浜名バイパスを通って新居関所跡へ。
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新居関所は、日本四大関所(箱根、新居、碓氷、木曽福島)の内の一つで、江戸時代には今切関所といわれ、慶長5年(1600)に設置された。
創設当初は浜名湖の今切口に近い位置にあったが、元禄12年(1699)、宝永4年(1707)と度重なる災害により、わずか7年の間に西北へと2度の移転を繰り返した。
現存している建物は、安政2年(1855)から5年にかけて建て替えられたもので、昭和30年(1955)に国の特別史跡に指定される。
昭和46年に解体修理が行われ、全国で唯一現存する関所建物として大切に保存されている。
との事。(パンフレットより)
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ここに荷物を置いて順番待ちをしていた。

資料館にも寄ってみたが・・・
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資料館が併設されているが、これより奥は撮影禁止だった・・・

関所から歩いてすぐの旧東海道沿いにある、旅籠紀伊国屋資料館にも寄ってみた。
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時代劇でお馴染みの店構え。
旅籠紀伊国屋が新居宿で営業を始めた時期ははっきりしないが、記録では元禄16年(1703)に徳川御三家の一つ、紀州藩の御用宿になっている。(パンフレットより)
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新居宿は、東海道五十三次の江戸・日本橋から数えて31番目の宿場。
新居宿名物、うなぎの蒲焼。
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ここで蒲焼などを作っていたのだろうか?
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女中さんたちが忙しく動き回っている姿が目に浮かぶ。

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時代劇で「厠」という言葉はよく耳にするが、こんな感じだったのか?想像と違うな。
現代のトイレと同じだ。

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お風呂場。
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由美かおるさんだろうか?

二階もあるようだ。
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江戸時代の人の平均身長は現代人よりも低かった。
天井はとても低い。
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これも時代劇ではお馴染みのアイテム。

他にも、旅人が持ち歩いていた小物を展示してあったりして、時代劇ファンとしては興味深い資料館だった。
江戸時代にタイムスリップして旅人として泊まってみたい・・・
と言う気持ちを引きずりつつ、浜松市動物園に向かう。
国道301号~県道323号、中之島大橋を通って左に浜名湖を眺めつつ舘山寺方面へ。

浜松市動物園
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入口は、はままつフラワーパークと共通。
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コハク(♂)
居ないな~。
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リーベ(♀)
こちらも居ない・・・
出てくるまで他の動物でも見て時間をつぶそう。

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ライオンもただのデカい猫だな~

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今日は暑いので・・・
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クロヒョウはかっこいい。
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やっぱりデカい猫だ。

コハク発見!
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コハクの肉球。
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モフモフのしっぽ。

リーベは出てこないな、そろそろ帰ろうか・・・
と思って歩き出した時。
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リーベが出てきた。
カワイ過ぎる!
一時間半待った甲斐があった。
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カワイ過ぎて見ているだけでとろけてしまいそうだが、この後獣舎の方に引っ込んでしまった。
リーベとコハクに会えたので目標達成。
良い気分で帰路につく事ができた。

後半はネコ(科)づくし。
たまにはこんなツーリングも楽しい。